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サプライチェーンマネジメントを通じて資産効率の向上に貢献する。

SCM(サプライチェーンマネジメント) 社会学系専攻
2015年入社
T.I.

自らが旗振り役となって、
日特のSCMを改革してきた。

SCM(サプライチェーンマネジメント)の主な仕事は、製品の需要から供給までを一括管理し、会社のキャッシュフローを最大化させることです。入社後の研修で、初めて物流の仕事に出会い、社内外を俯瞰しながら仕事に取り組める点に魅力を感じ今の部署を希望しました。しかし、入社当時はSCMという言葉や役割も不明瞭で、生産された製品を順番にお客さまの元に届けるという仕事がメイン。自動車業界が大きく変わっていく中で、日特の物流システムも大きく変化を求められました。

需要の妥当性を見ながら、必要な供給量を考え、納品先はどこを優先するかなど、求められたのは資産効率の向上。それは日本だけじゃなく海外拠点に対しても同様のミッションが求められました。その際に、自らが旗振り役となり、海外の担当者とのコミュニケーションや提案を積極的に行いました。気づけば、海外向けの部署ができるほどSCMの規模は大きくなり、日特の物流のあり方も大きく変化。会社の利益に貢献できたなという大きな達成感があります。

ミスが許されない仕事だからこそ、
頼られる喜びを実感できる。

SCMの規模が大きくなっていくと同時に、自分自身もスペシャリストとして、世界中からさまざまな意見を求められる立場になっていきました。印象的なのは2020年に世界中で感染が拡大した新型コロナウイルス感染症。日特も、世界各地にある工場をこのまま稼働させるべきかという、重要な判断を迫られました。そんな、会社の舵取りを決める大切な意思決定の場に、執行役員が揃う中、私も参加。あらゆるところから情報を集めてきて、判断の材料になるようなデータを提示しました。もちろん自分の意見で決まるわけではありませんが、そのような重大な決断の場に、関わることができたことは、これまでやってきたことが認められたと、自信につながりました。

SCMの仕事は、欠品というお客さまにとって致命的な状況を招く恐れのある絶対にミスが許されない仕事。だからこそ、頼られることには大きな責任を感じますし、解決できたときの感謝の言葉は本当に嬉しいです。

私の延長線上にない変化

SCMの視点を活かして
新規事業の成長を支える。

日特では今、新たなビジネスを立ち上げようと、さまざまな部署が動いています。まだ現状は、開発段階の事業が多く、物流システムが必要な状態ではありません。しかし、今後新規事業が立ち上がり、大きくしていくためにはSCMの仕事は必要不可欠だと考えています。そして、自分がこれまで培ってきたことや、知見を活かして、その中心となって携わっていきたいと考えています。

そのためには、会社がどんなビジネスをやろうとしているのかということを理解することが大切。事前にチェックポイントを用意し、担当者に「この製品の在庫を管理するためにはどのようなシステムが必要ですか」「需給計画を立てるにあたってどんな情報が必要ですか」と、コミュニケーションをとりながら、必要な項目の洗い出しを進めています。また、SCMの「どうすれば会社の利益を最大化できるか」という視点を活かして、将来的には会社の舵取りにも積極的に関わっていきたいと考えています。

挑め。楽しめ。延長線上にない変化を。
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