当社は、森村グループのスパークプラグ部門として独立し、内燃機関や自動車産業と共に成長してまいりました。
現在、自動車業界は電動化という大きな変革期を迎えており、私たちにもこれに対応した本質的な変革が求められています。
この変革期における中期経営計画として、以下を基軸にして改革に取り組んでいきます。

中期経営計画

中期経営計画2030(2026年3月期-2030年3月期)

中期経営計画2030は、2040ありたい姿に向けた長期経営計画2030の最終段階です。
内燃関連事業での利益成長を基盤とし、セラミックス技術を活かした注力ドメインの拡大を進めていきます。

長期経営計画 2030

注力ドメイン

社会的課題解決のための「コア・アセットを軸とした事業の創出」において、注力ドメインの絞り込みをおこなっています。具体的には、当社のコア・アセットが最大活用できる「モビリティ」「半導体」「環境・エネルギー」の3つに経営資源を集中し、事業化していく方針です。
※なお、メディカル領域については、注力ドメインとして定めるのではなく、コア・アセットを活用した事業の取り組みとします。

注力ドメイン

企業価値向上に向けた取り組み

企業価値向上のためには、ROEのさらなる向上とPER向上の両輪を目指します。

企業価値向上に向けた取り組み

経営目標

売上収益については、セラミックスを基盤としたドメインに注力し、内燃機関市場の持続性が今後も想定されることも踏まえ、2025年3月期から2030年3月期の間で1.5倍の1兆円へ拡大、トップラインを大きく伸ばすことを目指します。
また、自動車関連事業※1やSPE事業を中心とした成長投資により稼ぐ力を向上させ、EBITDAは1.6倍の2,850億円に拡大する方針です。
※この経営目標値には、2025年9月に株式会社デンソーとの間で事業譲渡契約を締結したプラグ事業・排気センサ事業についても、競争法当局からのクリアランス取得前ではございますが、一定の仮定のもと、含めています。

売上収益
売上利益の推移
  • ※1:中期経営計画2025における「内燃機関事業」
  • ※2:中期経営計画2025における「非内燃機関事業」
  • ※3:EBITDA:営業利益+減価償却費+減損損失
  • ※4:営業利益及びその関連項目は、M&A案件の取得原価の資産および負債への配分(PPA)およびその償却費を一定の前提で想定した値
  • ※5:デンソーからの一部事業譲受による影響を含む

キャッシュ・アロケーション

キャッシュは、注力ドメイン(モビリティ、半導体、環境・エネルギー)へ集中的に充当し、持続的成長を支えます。
配当に加え、財務的安全性は維持したうえで自己株式の取得により追加還元を実施し、株主還元を充実します。
これにより、2030年時点までにEBITDAは1.6倍まで拡大を見込んでいます。

キャッシュ・アロケーション

2026年3月期ー2030年3月期 中期経営計画については以下のプレゼンテーション資料をご覧ください。

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取締役 上席執行役員
鈴木 啓司

※統合報告書2025 経営戦略担当役員メッセージに遷移します

※当インタビューは2025年7月に実施したものです

社長×社外取締役 成長戦略座談会

「地球を輝かせる企業」となるために何を守り、何を変えていくべきか。
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社長×社外取締役 成長戦略座談会
  • 代表取締役 取締役社長 社長執行役員 川合 尊
  • 社外取締役 土井 美和子
  • 社外取締役 髙倉 千春
  • 社外取締役 三村 孝仁
  • 社外取締役 真茅 久則

※統合報告書2025 成長戦略座談会に遷移します

※当座談会は2025年6月に実施したものです