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2022年04月08日
日本特殊陶業株式会社

サステナビリティ

ESG投資の世界的指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の
構成銘柄に選定

日本特殊陶業株式会社(社長:川合 尊、本社:名古屋市東区)は、世界の代表的なESG投資指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。

同インデックスは、グローバルなインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社により作成され、企業のESG(環境、社会、ガバナンス)に関する取り組みや経営姿勢を評価するESG総合指数です。各セクターにおいて、相対的にESGの対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映し、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコア※1により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

近年、財務面だけでなく、非財務情報であるESG要素を考慮して投資対象を選定するESG投資が活発化しており、国内外で多数のESG投資に関する評価が実施されています。本インデックスは、世界最大の公的年金の管理・運用組織である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG指数として採用しており、世界の投資家が、企業のESGへの取り組みに関する重要な判断基準の一つとして用います。

当社は、「2030 長期経営計画 日特BX」において、ESGに関する8つの優先的に取り組む課題を設定しています。今回の評価獲得を機に、より一層これらの課題への取り組みを進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



※1 TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコア:企業の温室効果ガス排出量、および低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価するもの


■優先的に取り組む課題


■ESGに関する社外からの評価