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さまざまなスパークプラグ

スパークプラグの
バリエーションは
世界で数千種類。

見た目は似ていても、実は違う。エンジンが違えば、火花の飛ばし方も、温度環境も、求められる形状も異なります。
Niterraグループは世界中のあらゆるエンジンに合わせたスパークプラグを設計し続けています。

BASIC

NGKスパークプラグの基本構造

  • VARIATION
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電極材料の違い

VARIATION

一見、どれも同じスパークプラグ。
しかし、その先端(電極)に使われているわずか数ミリの素材が、
エンジンの性能向上に貢献しています。

  • 01

    ニッケル合金中心電極

    世界を支える、信頼の原点

    中心電極にニッケル合金を使用した最も一般的なスパークプラグです。

  • 02

    白金合金中心電極

    過酷な環境に耐え抜く、
    高性能長寿命

    ニッケルよりも融点(溶ける温度)が高く、酸化や摩耗に非常に強い貴金属です。長距離を走る車や、交換が困難な構造のエンジンなどで、その耐久性を発揮します。

  • 03

    イリジウム合金中心電極

    燃費も加速もアップする高性能

    白金よりもさらに融点が高く、極めて硬い素材です。素材の強さを活かして、中心電極を極細にすることで火花が飛びやすく、着火性能が向上します。

  • 04

    ルテニウム配合中心電極(プレミアムRXプラグ)

    あらゆる性能を高次元で凌駕した、
    NGKスパークプラグ史上最強

    新素材「ルテニウム」を独自配合した、トップクラスの硬さを誇る電極素材です。イリジウムプラグを凌ぐ耐消耗性と着火性を誇ります。燃焼効率を最大化することで、CO2排出量の削減にも貢献します。

用途の違い

VARIATION

F1のレースから、水面を滑走する水上バイク、そして宇宙の入り口まで。
それぞれのプラグが背負っている「過酷な使命」を紐解きます。

  • 01

    自動車用

    もっとも身近なスパークプラグ。数万キロにわたって安定して火花を飛ばし続ける性能と、燃料を無駄にしない燃焼効率を実現。世界中の「当たり前の移動」を支える、Niterraグループの主要製品です。

  • 02

    レース用

    1分間に数千回の爆発、凄まじい振動、そして数千度の熱。0.001秒を争う世界では、一瞬の失火(火がつかないこと)が敗北に直結します。世界中のトップチームに選ばれ続けている、揺るぎない「信頼の証」です。

  • 03

    ガスタービン用

    都市ガスから、軽油、重油まで様々な燃料が利用できるガスタービンは確実な始動性・信頼性が求められるため、自動車用の100倍もの強力な火花で発火させます。

  • 04

    農林・船舶・産業用

    趣味や産業の世界でもプラグは欠かせません。小型エンジンの芝刈り機や冷たい水を浴びる船舶など、それぞれの「特殊な環境」に合わせた専用のプラグがあります。

  • 05

    宇宙・ロケット用

    数千度に達するロケット燃料の高温と熱衝撃に耐えるため、「窒化ケイ素セラミックス」を採用。確実に着火するためのNiterraグループの技術力が込められています。

    CARBON-NEUTRAL FUTURE

    水素エンジン向け
    スパークプラグ

    カーボンニュートラル社会の実現に向けて、
    次世代の点火技術を開発しています。

    カーボンニュートラル社会の実現に向け、水素を燃料とするエンジンの研究が進んでいます。既存のエンジン技術を活かして水素へ転換できる可能性があることから、特に大型トラックなどバッテリー化が難しい分野で注目されています。
    しかし、水素はガソリンとは異なる燃焼特性を持ち、少ないエネルギーでも着火しやすく、燃焼範囲も広いという特徴があります。そのため、異常燃焼(プレイグニッション)が発生しやすいという課題があります。
    こうした特性に対応するため、水素エンジンには専用のスパークプラグ設計が求められます。Niterraグループでは、水素エンジンで発生する特有の事象に着目し、懸念点の抽出と検証を重ねながら開発を進めています。

    CARBON-NEUTRAL FUTURE